これからフェチ系ブログを始める人へ | sanzi's blog

こんばんは、足裏さんじです。

これから文章力をつけたいので練習がてら画像以外にもどうでもいいこと、
どうでもよくないこと、普段考えていること、思うことなど書いていこうと思います。
貼る画像に意味はありません、気になった記事だけ読んでいってください。
カフェや居酒屋でしゃべる感じで自然体で書けたらいいなと思います。

『下の世代が出てこないな・・・』
以前知人とそんな話をしていました。仕事の話？いえいえ、違います、足フェチ業界の話です。
僕は今32歳でいわゆるアラサーの世代です。同世代は高校生くらいでインターネットを始めた人が多いんじゃないかと思います。ネットを始めてエロを求め変なページにアクセスして国際電話へ繋がってしまった人もいるんじゃないでしょうか。そうこうして次は『足フェチ』を検索して、広い世界には自分と同じ性癖を持つ人間がいるということを知って人生観が変わった人も数人くらいはいるはずです。

ネットが普及する前は雑誌のグラビやアイドルの写真集で『足の裏』を必死に求めていたんですよ。僕たちの上の世代の方はもっとネタ探しが大変だったのでは・・・と思いますが、とにかく一番欲のある10代20代の時期に欲しいものがなかなかすぐに手に入らないという状況で我慢が必要でした。そしてそれを人にも話せない。撮影もできないしカメラも高い。我慢というより抑圧されていると言ったほうがいいかもしれません。そういう時期が長く続きました。そうして欲しいものが無いなら自分で作るしかない、という流れで自分で撮影する人が出てきたのではないかと思います。

では、今はどうでしょうか？
ネットでは”足フェチ”と検索するとすぐに画像を見つけることができ、スマホのカメラですぐに撮影もできます。以前より”抑圧される”ことは確実に少なくなりました。我慢してきた人にはとても良い環境です。昔自分ができなかったことを今全力で取り戻している最中なのかもしれません。僕の場合はこの”抑圧”の時期があったおかげで今の精力的な活動に繋がっているのではないかとも思うようになってきました。しかし、今”抑圧”されていない世代の人たちにとってこの環境はどういう影響を与えているのでしょうか？将来足フェチ画像を提供してくれる人は増えていくのでしょうか？

正直そんなことはこれから先10年くらい経たないと分かりませんが、これから自分で撮影してブログやツイッターなどを始めてフェチを発信したいという人は、以前のそういう流れがあって撮影始める人たちがいたということを知ってもらいたいです。そして、何故撮影するようになったのか、どういうきっかけでフェチになったのか、というその人の物語が聞きたいですね。

最近『フェチ』と言う言葉も流行っていてTVでもよく耳にすることが多くなってきましたが、流行り廃りだけでは語りきれないのがフェチだと思っています。フェチは一生治らない病（やまい）なのかもしれません。一人で抱えるのはつらいですが、共に共有する人が多ければそれも楽しくなるのではないかなと思っています。

ではまた。

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