こんばんは、sanziです。

撮影するときは何を考えて撮影しているのかって話です。
フェチはアートですか？エロですか？

sanziの場合、これが”Art” だとかこれが”Eros”だなんて考えて撮影していません。
一般的には、おいしそうな食べ物を見たとき、かわいいペットを見たとき、
良い景色を見たときなどに写真を撮ったりすると思うんですが、
最近それに近い感覚で撮影をしている気がします。

簡単に言うなら”その状態を保存したい”とか”記念に…”みたいな気持ち。
あ、それいい感じ、とスナップ写真的にシャッターを切ってます。

それとは別に作品イメージが何かしらあるときは、
”あの時、あの場所で見た光景、あの女性の足を再現性をしたい”ということ。

最後に、足の匂いが好きな人、踏まれるのが好きな人、足を近くで観察したい人など、
足フェチといっても好みは別れるのでそれぞれの人の気持ちになって撮ります。
そんなかんじでこの三要素を元にモデルさんの志向も考えながら撮ってます。

この写真も”海に来た”記念の足の写真です。
海に来て少し開放的な気分になったのでパンプスを脱いで砂浜を歩く…
女性の足は砂でちょっと汚れて…と文章にするとあまり情緒が感じられないですけど。

フェチはアートでもエロでもなく心の”すきま”だと思います。
（アートもエロも言葉的な表現方法にすぎないということ）
(自分を含め)フェチが重症の人ほどそれを大きく埋めようとしてしまう傾向があります。
そういうことを理解してうまく付き合っていけるようにしたいですね。

ではまた。